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活用事例

【自治体協業事例】神戸市分野特化型インキュベーション事業

活用事例

神戸市ではスタートアップ創出を加速させるため、市内のスタートアップ支援事業者を支援する「神戸市分野特化型インキュベーション事業」を展開しています。

2023年度、この事業の支援対象としてアドリブワークスが採択され、23年度で5社、24年度で7社のスタートアップ創出を達成しました。

この記事では、本事業から生まれたスタートアップと、それらの創出を実現したアドリブワークスの具体的な支援内容を紹介します。

神戸市分野特化型インキュベーション事業とは

出典:神戸市ホームページ

プロジェクト期間 ・23年4月〜24年3月(12ヶ月)
・24年3月〜25年3月(12ヶ月)
プロジェクトのKGI 神戸市内で法人登記する企業数 5社/年度
KGI達成率 23年度 100%(5社/5社)
24年度 140%(7社/5社)
導入サービス ・ビジネスプランジェネレーター「trivenAi
・起業家が支援者とつながるマッチングサービス「triven®︎
・スタートアップスタジオ「norosi」の全プログラム

「神戸市分野特化型インキュベーション事業」は、神戸市内でのスタートアップ創出や育成を促進するため、市内で本社登記するスタートアップを生み出す事業者(スタートアップスタジオ)に対して、事業運営経費の一部を最長3年間支援する補助事業です。

アドリブワークスは2023年度の事業者として採択され、23年度で5社、24年度で7社のスタートアップを神戸市内に生み出してきました(年度の切り替えごとに審査あり)。

本事業によって生まれたスタートアップ

23年度

(一社)観光クロスオーバー協会 観光を通じて地域活性化や社会課題に新たに取り組む方を支援する一般社団法人
インタビュー記事
Yellow Duck(株) 海洋の波を利用した発電システム「Wave-DAC(通称アヒル発電)」の開発
インタビュー記事
(株)hupodea 留学生のスキルシェアサービス「hupoSHARE(ヒューポシェア)」の開発
インタビュー記事
(株)ミスエル 妊娠を見据えた女性向けのヘルスケア・キャリア支援サービス
いねのこ(法人登記予定) 稲の根を衣料用の繊維として加工、新たな米の消費方法を確立するプロジェクトの推進
インタビュー記事

24年度

(株)Liviveens プラントベースペットフードの開発・販売
インタビュー記事
トロンボーン(株) AI×映像クリエイティブプラットフォーム事業
美鍼堂合同会社 AIによる営業支援コンサルティング事業
(株)ザナリクス AI×サイバーセキュリティファイアウォール事業
(株)ペアマインド AIによるインテリア絵画の制作・販売サービス
インタビュー記事
(株)とほたび(法人登記予定) 街歩きコミュニティによるヘルスケア事業
(株)ライズ&プレイ(予定) インクルーシブ謎解きの企画・運営

地域課題とnorosiの取り組み

地域課題|スタートアップエコシステムの中でも起業の0→1をサポートする機能を強化したい

出典:神戸市のスタートアップ・起業支援について

神戸市は2019年、兵庫県とともに神戸商工会議所・自治体・大学・民間組織等で構成する「ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」を設立、以来他都市に先駆けてイノベーションを創出するスタートアップの育成・集積に取り組んできました。

しかし兵庫・神戸エリアのスタートアップエコシステムには、スタートアップの立ち上げ期を支援するインキュベーター(スタートアップスタジオ)が不足しており、起業希望者に対して十分なサポートを提供できていないという課題がありました。

norosiのスタートアップ創出スキーム

norosiでは、下記のスキームによって連続的にスタートアップを生み出すエコシステムを構築しています。

フェーズ1|ビジネスプランジェネレーターを使った自律型支援で、アイデアの数と質を担保

これまで、「スタートアップの0→1期」の支援業務は非常に属人性が高いと考えられてきました。そのため多くのインキュベーターは、支援の対象者を絞り込むのが常識となっています。

その結果、本来はインキュベーションの対象であるはずの「磨けば光る」アイデアを持っている起業家が、なかなか支援を受けられないという課題がありました。

norosiでは「スタートアップの立ち上げ期は再現性がある」と考え、自社のナレッジを詰め込んだビジネスプランジェネレーター「trivenAi」を開発。システムを活用しながら、起業未経験者でも事業開発プロセスを「自走できる」仕組みを確立しています。

現在のアイデアの精度にかかわらず、起業の志を持つすべての人に「trivenAi」を提供することで支援対象の裾野を大きく広げ、運営コストを抑えながらスタートアップ創出に結びつく事業アイデアの数と質を担保しています。

フェーズ2|起業経験者による1on1のサポート

アイデアを磨き上げる「0→1期」は一定の再現性がある一方で、本格的なプロダクト開発を含めた「1→10期」の道のりは市場による個別性が高く、なかなか教科書通りには行かないものです。

norosiでは複数の事業立ち上げの経験する起業家がコーディネーターとして所属しており、実際に経験したからこそ話せる、実践ベースの知見をあますことなくお伝えしています。

また、多くのインキュベーターは自治体からの受託事業を前提に、支援期間を「最大1年」としていますが、norosiでは自社でスタートアップスタジオ事業を運営しているからこそ、より長期の支援も可能です。

事業終了後も、1〜数年かけてフォローアップを行い、長期的な目線での事業創出に貢献します。

本事業におけるスタートアップ創出の取り組みプロセス

神戸市分野特化型インキュベーション事業の採択にあたり、アドリブワークスでは「神戸市内で法人登記する企業数」というKGIと、それに紐づく5つのKPIを設定しました。

年度中は月に1度神戸市の担当者と打ち合わせを行い、KPIのモニタリングと課題をディスカッション。

市内での登記が検討可能で、かつ年度内に法人を立ち上げる可能性の高い起業希望者に対して、神戸で法人登記をするメリットを伝え、起業家の誘致を行いました。

まとめ

アドリブワークスでは自治体・企業・そして起業の志を持つ個人の方に対して、再現性高く事業開発を進められるエコシステムを提供しています。

協業をご検討する自治体の方は、アドリブワークスコーポレートサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

アドリブワークス お問い合わせフォーム

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